法医学☆国試問題解説

国試の
要 点
医師法
関 係
死 亡
診断書
死産証書
児童虐待
死体検案
死体現象
脳 死
臓器移植
外 傷
急 死
中 毒
薬物依存
医の倫理
血液型

<医師法の内容及び他の法律との識別を問う国試問題>

(死体検案書の問題は死亡診断書・死体検案書のページを参照)

H30(112)-C-12 心神喪失の状態で殺人未遂を犯し、不起訴処分になった者の指定入院医療機関について定めた法律はどれか。
a 刑法 
b 医師法 
c 医療観察法 
d 地域保健法 
e 精神保健福祉法 
H30(112)-C-49 中年の男性。道路で血を流して倒れているところを通行人に発見された。救急隊到着時には心肺停止状態で、病院に搬送されたが死亡が確認された。背部から出血があり、血液を拭き取ったところ確認された創の写真 (創縁整、創角の一方が鋭、もう一方に幅がある楔形の皮膚の裂け目。組織架橋なし) を別に示す。
 死亡を確認した医師が、まず行うべきなのはどれか。
a 創を縫合する。 
b 警察署に届け出る。 
c 病理解剖を依頼する。 
d 死亡診断書を交付する。 
e 死体検案書を交付する。 
H30(112)-E-4 診療録について誤っているのはどれか。
a 傷病名を記載する。 
b 記載者を明らかにする。 
c 修正する場合は履歴を残す。 
d 診療完結日から5年間保存する。 
e 入院中変化がない日は記載を省略できる。 
H30(112)-E-22 医療記録の保存義務期間が最も長いのはどれか。
a エックス線写真 
b 看護記録 
c 手術記録 
d 処方箋 
e 診療録 
H30(112)-E-38 56歳の男性。急性心筋梗塞と診断され、経皮的冠動脈インターベンションを受けて入院中である。病院の受付から、「この患者が勤務する会社の上司から、仕事に影響があるためこの患者の診断名と病状を教えて欲しいと電話がかかってきている」と連絡があった。
 対応として正しいのはどれか。
a 診断名と病状を伝える。 
b 病状は伝えず、診断名のみを伝える。 
c 診断名と病状を話すことはできないと伝える。 
d 患者の家族の同意を得て、診断名と病状を伝える。 
e 患者の知り合いであることが証明されれば、診断名と病状を伝える。 
H30(112)-F-3 医療法に規定されていないのはどれか。
a 特定機能病院 
b 地域医療支援病院 
c 臨床研究中核病院 
d 地域包括支援センター 
e 医療安全支援センター 
H30(112)-F-24 医師の義務と規定する法律との組合せで正しいのはどれか。
a 守秘義務−医師法 
b 応召義務−民法 
c 説明義務−医療法 
d 処方箋の交付義務−健康保険法 
e 異状死体の届出義務−刑法 
H29(111)-E-15 医療法で規定されているのはどれか。
a 応招義務 
b 医業の独占 
c 医師臨床研修 
d 異状死体の届出義務 
e 医療機関の管理者要件 
H29(111)-E-21 医療関連死に含まれないのはどれか。
a 脂質異常症治療中の自殺 
b 負荷心電図検査中の心室細動による死亡 
c 入院食誤嚥後の急性呼吸不全による死亡 
d 造影剤投与後のアナフィラキシーショックによる死亡 
e 脳梗塞後のリハビリテーション時の脳出血による死亡 
H29(111)-E-27 医師の守秘義務を定めた法律はどれか。
a 医師法 
b 医療法 
c 刑法 
d 個人情報の保護に関する法律 
e 特定秘密の保護に関する法律 
H28(110)-E-9 司法解剖について誤っているのはどれか。
a 根拠法は死体解剖保存法である。 
b 捜査上の鑑定のために行われる。 
c 死因が明らかであっても行われる。 
d 犯罪の可能性がある場合に行われる。 
e 裁判所の許可(鑑定処分許可状)の下に行われる。 
H28(110)-F-1 医師の届け出義務が医師法に規定されているのはどれか。
a 異状死体 
b 食中毒患者 
c 被虐待児童 
d 麻薬中毒患者 
e 医薬品による副作用 
H28(110)-F-18 92歳の男性。要介護5。腰椎圧迫骨折で3年前からベッド上での生活が主となり家族の要請で訪問診療を開始した。過去1年間に誤嚥性肺炎で2度入院した。最近3か月は食事の摂取が困難で著しい衰弱状態となっていた。さらに唾液の誤嚥による発熱を繰り返すため、注射での抗菌薬投与が在宅で随時実施されていた。訪問診療の担当医から家族に対しては、「衰弱が著しく脱水症もしくは肺炎などで突然命を落とす可能性が高い」と伝えられていた。担当医の最後の診察は昨日であった。本日午前6時に家族が患者を起こそうとして、患者の呼吸が止まっていることに気付き、すぐに担当医に連絡した。30分後に担当医が到着し診察した時点では、異状死体の所見を認めず、死後数時間が経過していると考えられた。
 必要な対応はどれか。
a 担当医が死体検案書を作成する。 
b 担当医が死亡診断書を作成する。 
c 警察医が検視後に死体検案書を作成する。 
d 警察医が司法解剖後に死体検案書を作成する。 
e 病院での死後画像診断に基づき死亡診断書を作成する。 
H28(110)-G-5 病理解剖について適切なのはどれか。
a 異状死に対して行う。 
b 解剖の結果を家族へ説明する。 
c 死亡診断書の作成に必須である。 
d 生命保険の書類作成に必須である。 
e 死亡確認から6時間以内に行わなければならない。 
H27(109)-B-18 医療計画に含まれないのはどれか。
a 監察医の確保 
b 救急医療の確保 
c 基準病床数の設定 
d 二次医療圏の設定 
e 地域医療支援病院の整備 
H27(109)-C-25 52歳の男性。意識障害のため搬入された。勤務していた工場で作業中に倒れ、同僚が119番と110番に通報し救急搬送された。搬入時、意識レベルはJCSⅢ-300。体温41.0 ℃。脈拍120/分、整。血圧80/50 mmHg。呼吸数28/分。搬入時には家族に連絡がとれず既往歴や生活歴が分からなかった。同僚から患者は不眠症で複数の医療機関から薬を処方されていたようだとの話があった。熱中症を疑い、状況を確認するため連絡した問い合わせ先と、その返答とを表に示す。
 問い合わせ先返 答
救急隊員現場の状況を医師に伝えるのは救急隊員の役割ではありません。
警察官発症現場でなく、病院を所轄する警察署が取り扱うべき事件です。
産業医事業所の労働環境の管理は産業医の職務でも責任でもありません。
かかりつけ医一般に睡眠導入薬は熱中症に影響せず、私には無関係です。
かかりつけ薬局の薬剤師個人情報ですが非常事態なので調剤の内容を伝えます。
 正しいのはどれか。
a ① 
b ② 
c ③ 
d ④ 
e ⑤ 
H27(109)-E-21 監察医が行う行政解剖の目的として適切なのはどれか。
a 治療の適否 
b 病巣部位の確認 
c 生前の診断の正否 
d 犯罪捜査上の鑑定 
e 犯罪に関係なく、死因が明確でない場合の死因等の究明 
H27(109)-H-22 26歳の女性。睡眠導入薬の過量服薬による意識障害で搬送され緊急入院となった。入院2時間後、別の病棟に勤務している看護師から担当医に「入院した患者は自分の親友で心配なので、現在の病状について教えてほしい」と電話があった。担当医は「この電話で患者の容態について教えることはできない」と看護師に伝えた。
 理由として適切なのはどれか。
a 診療での患者情報の利用目的から外れるため。 
b 情報提供には複数の医師の承認が必要であるため。 
c 精神疾患を持つ患者では情報提供が制限されるため。 
d 看護師は自分自身で患者情報を閲覧可能であるため。 
e 看護師が本当に患者の親友であるか確認する必要があるため。 
H26(108)-B-50~52 78歳の男性。意識障害のため搬入された。

H26(108)-B-52 翌日、患者の病態は悪化し死亡が確認された。病態の解明のため、遺族の同意の下で、この病院に勤務する病理医による解剖が行われた。
 当てはまるのはどれか。
a 行政解剖 
b 系統解剖 
c 司法解剖 
d 承諾解剖 
e 病理解剖 
H26(108)-F-1 医療法に定められていない施設はどれか。
a 病 院 
b 助産所 
c 診療所 
d 歯科診療所 
e 介護老人福祉施設 
H26(108)-G-3 医師の対応として正しいのはどれか。
a ナイフで刺された患者について警察に通報した。 
b 患者を診ずに家族と話しただけで処方箋を交付した。 
c 輸血を拒否している成人患者に予定手術で輸血した。 
d 患者の意識がなかったので、病状を患者の上司に説明した。 
e 患者の家族に依頼され、死亡診断書に虚偽の死因を記載した。 
H26(108)-G-64~66 65歳の男性。頭部挫創を主訴に来院した。
 現病歴 : 飲酒後、家の階段の下で倒れているところを帰宅した家族に発見された。頭部に挫創を認めたため家族に付き添われて受診した。
 既往歴:心房細動のためワルファリン内服中。
 生活歴:定年退職後無職。
 家族歴:特記すべきことはない。
 現 症:アルコール臭があるが意識は清明。ただし、本人は受傷時のことは覚えていない。脈拍 80/分、不整。血圧 150/90 mmHg。呼吸数 24/分。頭頂部やや後方に 3 cm の挫創があり出血を認めた。身体の他の部位に創傷は認められなかった。
 検査所見:頭部CT では頭蓋骨骨折は認められず、後頭蓋窩にごくわずかな硬膜下血腫が認められた。

H26(108)-G-66 蘇生しつつ撮影した頭部CTでは、硬膜下血腫の増大と小脳内の遅発性外傷性脳内血腫が認められ、脳幹を圧迫する所見が認められた。患者はその1 週後に死亡した。
 死亡確認後の主治医の対応として適切でないのはどれか。
a 異状死と判断する。 
b 所管する保健所に届け出る。 
c 届出を24 時間以内に行う。 
d 警察官の検視を受ける。 
e 警察医の死体検案を受ける。 
H25(107)-B-40 86歳の女性。発熱と意識障害のため搬入された。搬入時の意識レベルはJCSII-10。体温38.3℃。脈拍112/分。血圧122/56 mmHg。呼吸数30/分。SpO2 98 % (マスク4 l/分酸素投与下)。膿尿と末梢血白血球増多とを認め、尿路感染症に伴う敗血症と診断し緊急入院とした。高度の貧血に対して濃厚赤血球2単位を輸血するとともに、乳酸リンゲル液の急速輸液とセフェム系抗菌薬の点滴投与とを行った。いったん状態は安定したが、翌日の深夜、モニターのアラームが鳴ったため看護師が病室に駆けつけたところ心肺停止状態であった。直ちに心肺蘇生法を行ったが、反応せず死亡した。
 まず行うべき対応はどれか。
a 遺族に状況を正確に説明する。 
b 遺族に医療過誤であると告げる。 
c 第三者医療事故調査機関に届け出る。 
d 医療事故として所轄の警察署に届け出る。 
e 死因を尿路感染症とした死亡診断書を発行する。 
H25(107)-C-18 52歳の男性。生来健康であったが、会社の健康診断で便潜血が陽性であったため精査を勧められて来院した。大腸内視鏡検査でS状結腸に全周性の腫瘤を認め、精査の結果、リンパ節転移を伴う進行癌と診断された。引き続き手術と抗癌化学療法とが計画されたため、入院治療が必要であることを患者に伝えた。その後、患者が勤務する会社の上司から、「今後の人員配置を検討するために、患者の病状と職場復帰の見込みを教えて欲しい」と電話で問い合わせがあった。
 情報提供を行う上で必要なのはどれか。
a 患者の同意 
b 病院長の承認 
c 患者の在職証明 
d 診療録の開示請求 
e 倫理委員会の承認 
H25(107)-C-22 60歳の男性。心肺停止状態で家族の車で運ばれてきた。家族によると、「先ほどの地震で物が落ちて来て頭に当たって倒れた」という。右側頭部に約10 cm の挫創があり、頭蓋骨が陥没している。死斑と死後硬直があり、心肺停止後数時間が経過していると考えられた。警察に届けなければならないと家族に説明した。
 届出の根拠となる法律はどれか。
a 医師法 
b 医療法 
c 刑事訴訟法 
d 死体解剖保存法 
e 災害対策基本法 
H25(107)-C-24 76歳の女性。急に発症した左上下肢の麻痺を主訴に救急外来を受診した。医師の指示により、看護師が静脈路を確保した (1)。初診時の診察で脳卒中が疑われたため、医師の指示により、診療放射線技師が頭部単純MRI を撮影し (2)、医師が右中大脳動脈領域の脳梗塞と診断し入院させた。その後、薬物療法とリハビリテーションにより患者は順調に回復していったが、嚥下機能に問題を認めたため、医師の指示により、言語聴覚士による嚥下訓練 (3)管理栄養士による食事形態の調節 (4) とが追加された。入院中、患者が不眠を訴えたため、過去に交付された処方箋を参照して、薬剤師が睡眠導入薬の処方箋を交付し (5)、患者への投薬が行われた。
 下線部のそれぞれの医療専門職の行為として適切でないのはどれか。
a (1) 
b (2) 
c (3) 
d (4) 
e (5) 
H25(107)-G-2 民法で規定されているのはどれか。
a 注意義務 
b 療養指導義務 
c 処方箋交付義務 
d 診断書作成義務 
e 診療録保存義務 
H24(106)-B-46 83歳の男性。3日前に転院してきた。1か月前にオートバイと接触し、左大腿骨骨折と左橈骨骨折とを受傷したが、順調に回復し、リハビリテーション目的で転院となった。転院直後から、夜間せん妄が出現していた。本日、看護師が階段の踊り場で心肺停止状態となっている患者を発見した。医師が死亡確認し検案したところ、頭部に出血を伴う皮膚損傷を認めた。
 対応として適切なのはどれか。
a 監察医に連絡する。 
b 保健所に届け出る。 
c 死亡診断書を作成する。 
d 所轄の警察署に届け出る。 
e 医療安全支援センターに届け出る。 
H24(106)-E-30 医師の届出義務と関連する法律の組合せで誤っているのはどれか。
a 異状死体の発見………医師法 
b 結核患者の診断………感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〈感染症法〉 
c 診療所の開設…………医療法 
d フグ中毒患者の診断…食品衛生法 
e 麻薬中毒者の診断……刑法 
H24(106)-E-31 母子保健について正しいのはどれか。
a 母子健康手帳は医療機関から受け取る。 
b 妊娠の届出には医師の証明が必要である。 
c 出生の届出は出生後1週以内に行わなければならない。 
d 母子健康センターは各都道府県に1か所設置されている。 
e 妊産婦に対する健康診査は母子保健法に基づき実施される。 
H24(106)-F-23 81 歳の女性。路上でうずくまって動けなくなっているところを近隣住民に発見されて搬入された。皮膚に外傷を認めない。認知機能の低下、低栄養および脱水状態を認める。着衣は汚く、不潔な状況である。近隣住民によると、息子との2人暮らしであるが、近所付き合いはほとんどないという。息子とは連絡がとれない。
 診療と並行して行うべき対応で適切なのはどれか。
a 介護保険施設への入所手続きを行う。 
b 地域包括支援センターに連絡する。 
c 医療安全支援センターに連絡する。 
d 社会福祉事務所に連絡する。 
e 医療保護入院させる。 
H24(106)-H-16 我が国で1996年まで患者の隔離政策が行われていた感染症はどれか。
a 梅毒 
b 結核 
c 破傷風 
d 腸チフス 
e Hansen病 
H24(106)-I-33 法令でじん肺の合併症として認められている業務上疾病はどれか。2つ選べ。
a 肺気腫 
b 過敏性肺炎 
c 気管支喘息 
d 原発性肺癌 
e 結核性胸膜炎 
H23(105)-E-2 医療法に規定されているのはどれか。
a 保健指導 
b 診療録の記載 
c 処方せんの交付 
d 異状死体の届出 
e 診療所開設の届出 
H23(105)-G-31 機関・人材と法律の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 医療安全支援センター−−医療法 
b 監察医−−−−−−−−−死体解剖保存法 
c 保健センター−−−−−−健康増進法 
d 児童相談所−−−−−−−母子保健法 
e 地域包括支援センター−−地域保健法 
H23(105)-H-25 86歳の女性。監察医制度の指定地域にある自宅で死亡した。所轄の警察署が死因について犯罪との関連性はないと判断したので、死亡診断書の作成のため、2日前に初めて往診した医師が自宅に呼ばれた。しかし、前回の診療内容からは死に至った経過を説明できないことから、死因を明らかにするためには解剖が必要と考えられた。
 この解剖はどれにあたるか。
a 行政解剖 
b 系統解剖 
c 司法解剖 
d 承諾解剖 
e 病理解剖 
H23(105)-H-27 気管支内視鏡検査を予約した患者が検査のために来院した。前回の外来診察時に検査の必要性について説明し患者から承諾を得ていた。その際の診療録を読み直したところ、その説明内容の記載の一部に不十分な箇所があるのに気が付いた。
 対応として適切なのはどれか。
 ただし、この医療機関では紙の診療録を使用している。
a 前回の外来受診日の記載内容の一部を修正液で消した後に書き直す。 
b 前回の外来受診日の日付の箇所に追加して記載する。 
c 検査日の日付の箇所に記載する。 
d 付箋に記載し診療録に添付する。 
e 診療録の追加記載はしない。 
H22(104)-C-15 業務独占が認められているのはどれか。
a 医師 
b 保健師 
c 社会福祉士 
d 介護福祉士 
e 理学療法士 
H22(104)-C-16 新聞報道を以下に記す。
 厚生労働省は平成19年2月2日、廃院されたA病院の元院長、B医師(49)の保険医登録を取り消した。同省によると、B医師は平成17年 11月末までの約 5年間に、実際には入院の必要がない腰痛や外傷で病院職員が入院したように偽るなどし、診療報酬計約 500万円を不正に請求し、受給した。
 処分にあたって最も問題とされたのはどれか。
a 医師としての責務 
b 医師の社会的責任 
c 法の遵守 
d 情報開示 
e 患者の意向の尊重 
H22(104)-E-20 診断した場合、直ちに届け出なければならないのはどれか。
a メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 
b 後天性免疫不全症候群〈AIDS〉 
c 腸管出血性大腸菌感染症 
d 無菌性髄膜炎 
e 破傷風 
H22(104)-G-22 医師法に規定されているのはどれか。3つ選べ。
a 守秘義務 
b 堕胎の禁止 
c 無資格診療の禁止 
d 無診察治療の禁止 
e 死体検案書の交付 
国試の
要 点
医師法
関 係
死 亡
診断書
死産証書
児童虐待
死体検案
死体現象
脳 死
臓器移植
外 傷
急 死
中 毒
薬物依存
医の倫理
血液型

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