•2025年12月18日 植田准教授の論文がFrontier in Immunologyにオンライン掲載されました。

 

当部門の植田祥啓准教授が、リンパ球の細胞極性・アクチン細胞骨格制御においてRhoの制御因子であるARAP1の重要性を明らかにしました。
なお、本研究をまとめた論文が『Frontier in Immunology』(インパクトファクター:5.9)に12月18日(木)付でオンライン掲載されました。
本研究では、GTPアーゼ活性化タンパク(GAP)であるARAP1(ankyrin repeat and PH domain 1)がリンパ球においてRas会合(RA)ドメインを介してRap1およびRac1に結合し、RhoAの活性を調節することでFアクチンの重合と細胞遊走(移動)を制御することを発見しました。今まで未解明だったRap1の細胞極性制御機構の一つが明らかとなりました。

 

Yoshihiro Ueda, Naoyuki Kondo, Yuji Kamioka, Tatsuo Kinashi, ARAP1 fine-tunes F-actin polymerization level in lymphocytes through RhoA inhibition, Front Immunol. 2025 Dec 18:16:1591450. doi: 10.3389/fimmu.2025.1591450. eCollection 2025.

 

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2025年12月18日