新着情報
2024年6月1日 | 腹腔鏡下スリーブバイパス術が保険診療になりました。BMI 35kg/㎡以上の方で糖尿病を合併している方は保険診療で腹腔鏡下スリーブバイパス術を受けていただくことが可能です。 |
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2024年6月1日 | 腹腔鏡下スリーブ状胃切除の保険適応が拡大されました。
腹腔鏡下スリーブ状胃切除の保険適応に非アルコール性脂肪性肝疾患が追加されました。BMI 35kg/㎡以上の方で下記の疾患を1つ以上合併されている方は保険診療で腹腔鏡下スリーブ状胃切除を受けていただくことが可能となります。
糖尿病 高血圧症 脂質異常症 閉塞性睡眠時無呼吸症候群 非アルコール性脂肪性肝疾患
BMI 32-34.9kg/㎡の方でも、下記の疾患を2つ以上合併されている方は保険診療で腹腔鏡下スリーブ状胃切除を受けていただくことが可能となります。
HbA1c 8.0%以上の糖尿病 高血圧症 脂質異常症 閉塞性睡眠時無呼吸症候群 非アルコール性脂肪性肝疾患 |
2022年5月3日 | 日本糖尿病学会からも「日本人の肥満2型糖尿病患者に対する減量・代謝改善手術に関するコンセンサスステートメント」が公開されました。 受診時BMI35 kg/㎡以上の2型糖尿病で、糖尿病専門医や肥満症専門医による6か月以上の治療でも BMI 35 kg/㎡ 以上が継続する場合には、血糖コントロールの如何に関わらず減量代謝改善手術が治療選択肢として推奨されています。 |
2022年4月27日 | 内科治療抵抗性の糖尿病を合併するBMI 35 kg/㎡以上の方は腹腔鏡下スリーブバイパス術を先進医療で受けていただくことが可能となりました。手術費用は自己負担で71万9500円となります。それ以外の検査や入院費用は保険診療(3割負担で約25万円)となります。本邦で先進医療で本術式を実施できる施設は下記の施設です。 |
2022年4月1日 | 下記の方は保険診療で腹腔鏡下スリーブ状胃切除を受けていただくことが可能になりました。 1. 6か月以上の内科治療によっても十分な効果が得られないBMIが35kg/㎡以上の方で、糖尿病、高血圧症、脂質異常症または閉塞性睡眠時無呼吸症候群のうち1つ以上を合併されている方。 2. 6か月以上の内科治療によっても十分な効果がえられないBMIが32~34.9kg/㎡の方で、HbA1c(NSGP)が8.0%以上の糖尿病、高血圧症(降圧剤内服でも収縮期160 mmHg以上)、脂質異常症(薬物療法でもLDL 140 mg/dl以上またはnon-HDL 170 mg/dl以上)または閉塞性睡眠時無呼吸症候群(AHI 30以上)のうち2つ以上合併している方。 |
2022年1月31日 | |
2021年9月17日 | 日本肥満症治療学会、日本糖尿病学会、日本肥満学会から「日本人の肥満2型糖尿病患者に対する減量・代謝改善手術に関するコンセンサスステートメント」が刊行されました。 今回の3学会合同ステートメントでは、受診時 BMI 35 kg/㎡ 以上の2型糖尿病で、糖尿病専門医や肥満症専門医による6か月以上の治療でも BMI 35 kg/㎡ 以上が継続する場合には、血糖コントロールの如何に関わらず減量・代謝改善手術が治療選択肢として推奨されるようになりました。 関西医科大学附属病院は肥満症外科手術認定施設として今回刊行されたステートメントに掲載されています。 |
2020年11月27日 | 読売新聞の「医の現場」に関西医科大学附属病院の肥満外科手術が紹介されました。
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2020年5月30日 | 肥満・糖尿病手術を6月から再開致します。 患者会は8月から開始予定です。 健康科学センターホームページからの受診申し込みも再開しました。 |
2020年4月13日 | ホームページとパンフレットを更新しました。 |
2020年4月8日 | 新型コロナウイルス感染拡大に伴う、肥満・糖尿病手術の延期について。 患者さんが新型コロナウイルスに感染されていた場合、手術による体力や免疫力の低下により、重症肺炎を発症する可能性があります。また、腹腔鏡による空気の送気や手術器具が発生する煙により、手術室内にウイルスが拡散され医療従事者に感染する可能性があります。以上の理由により、現在の状況が改善されるまで、肥満・糖尿病手術を延期させて頂きたいと思います。再開の目途が立ちましたらホームページ上でお知らせ致しますので、しばらくの間お待ち頂きますよう宜しくお願いいたします。 詳しくは、日本外科学会のホームページをご参照下さい。
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2020年3月30日 | 4月8日(水)に予定していました患者会は、新型コロナウイルス感染拡大への影響を考慮し、中止させて頂きます。 |
2020年1月30日 | 現在、肥満外来・肥満外科外来へのお申し込みが多く、健康科学センターホームページからの申し込みを中断しております。かかりつけ医からの申し込みは可能ですので、下記のホームページをご参照の上、受診申し込みをお願い致します。 |
2019年4月8日 | 日本経済新聞で肥満・糖尿病に対する外科治療が紹介されました。 |
2019年4月4日 | 糖尿病に対して効果がより高い腹腔鏡下スリーブバイパス手術を開始します。
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2018年12月15日 | 当院の健康科学センター肥満外来が家庭画報で紹介されました。
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2018年10月20日 | 枚方 T-SITEで開催される第12回関西医科大学医療健康セミナーにて、「糖尿病に外科治療?-腹腔鏡下スリーブ手術-」というタイトルで腹腔鏡下スリーブ状胃切除を紹介させて頂きました。 ご参加頂きました皆様、有難うございました。 |
2018年10月13日 | 第8回 近畿肥満外科治療研究会を開催しました。 内科医、外科医、栄養士、心理士、運動療法指導士、ソーシャルワーカーらが参加され、肥満・糖尿病手術について多職種による研究発表とディスカッションを行いました。
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2018年8月7日 | 当院で行っている腹腔鏡下胃切除が、サンデー毎日「名医を探せ!!注目のがん低侵襲治療特集」で紹介されました。 |
2018年4月1日 | BMI 35 kg/㎡以上で、糖尿病、高血圧、脂質異常、睡眠時無呼吸のいずれかがある方は、保険診療で腹腔鏡下スリーブ状胃切除を受けることが可能です。 |
2018年3月6日 | 腹腔鏡下スリーブ状胃切除の保険適応に睡眠時無呼吸が追加になりました。 |
2012年4月1日 | 関西医科大学附属病院で肥満手術・糖尿病手術を開始しました。
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