卒後2年間の臨床研修プログラム終了後は、呼吸器外科講座へ所属していただき、呼吸器外科専門医への道としてさらに研修を続けていただく事となります。
卒後4~5年目までに外科専門医制度が示す共通項目、外科総論、到達目標を達成し、まず外科専門医資格を取得していただきます。
さらに呼吸器外科専門医制度が示す手術症例を経験しつつ、専門医としての道を研鑽し、卒後7年~8年目頃にそれぞれの専門医試験を受けていただく事となります。
卒後初期臨床研修終了後の研修も基本的には大学で行います。基礎から臨床応用研究を含めた大学院進学希望者等に対しては、別途個別のカリキュラムを組んでおり、継続して充実した業績をあげております。