メンバー紹介
教職員 | |
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中村加枝
教授 |
浜松出身。 東京医科大学・日本医科大学救命救急センター/神経科臨床医の後、総合研究大学院大学、順天堂大学医学部博士課程編入学・修了。 1997-2002 Research Associate, CNBC, Univ. Pittsburgh. 2002-2006 Research Fellow, LSR, NEI, NIH, 2006-2007 Assistant Scientist, Dept. Physiology, Univ. Madison Wisconsin, 2007より現職 Research interests Neuronal mechanisms of modulation of decision making under different emotional context. The role of the dorsal raphe nucleus, the center of serotonin, for reward-seeking behavior. Neuronal mechanisms of procedural learning. Neuronal mechanisms of predictive remapping in the extrastriate cortex. Neuronal mechanisms of conflict monitoring in the medial frontal cortex. The role of dopamine in the caudate for reward-dependent modulation of action. Other interests Tennis, 10k-Run, Going to the moon, Dogs, Horse riding, Movies. |
武藤恵
講師 |
石川県出身 1996/12~1997/03 金沢大学医学部神経情報施設 技術補佐員 1997/04~2000/09 早稲田大学理工学総合研究センター 訪問研究助手 2000/10~2017/05 関西医科大学生理学第一講座 助手 2017/06~2018/03 関西医科大学生理学第一講座 講師 2018/04~2022/03 関西医科大学附属生命医学研究所細胞機能部門 講師 2022/04より現職 Research interests mGluR1 function in the neonatal hippocampus Modification of inhibitory synaptic transmission |
林美樹夫
講師 |
北海道出身。 北海道大学獣医学部卒業/北海道大学大学院博士課程修了/獣医学博士 2003-2007 関西医科大学医学部 助手 2007-2009 関西医科大学医学部 助教 2009-2011 コペンハーゲン大学 博士研究員 2011-2016 関西医科大学医学部 助教 2016年より現職 Research interests Ion transport in health and disease. Electrophysiology of ion channels. Development of anticancer drugs for cancer stem cells |
上田康雅
講師 |
滋賀県出身。 大阪大学基礎工学部生物工学科卒業/大阪大学大学院基礎工学研究科システム人間系終了/理学博士。 2000-2007年より京都府立医科大学医学部助手、 2007-2012京都府立医科大学大学院研究科助教、 2012年より現職 Research interests Neuronal mechanisms of motor execution by the basal ganglia. Reinforcement learning model in the basal ganglia. The role of dopamine in the striatum for decision making process. Neuronal mechanisms of modulation of decision making under different emotional context. |
安田正治
講師 |
略歴: 1997年高知大学理学部生物学科に入学、原生動物(単細胞の真核生物)の一種、繊毛虫Blepharisma Japonicumの光伝達シグナリングの研究に携わる。この頃から視知覚に対する興味を持ち始める。 2001年山口大学理工学研究科博士前期課程に入学、ミドリゾウリムシとクロレラの細胞内共生の研究に取り組む(2003年修士号取得)。原生生物に魅せられたものの、視知覚への興味が勝り、脳科学へと方向を変え、2003年に総合大学大学院大学に入学する。 小松英彦先生(生理学研究所)の指導の元、サル側頭皮質における色情報表現の研究を行い、課題遂行下の覚醒サルにおける単一細胞外記録の手法を学ぶ(2007年博士号取得)。 2007年に渡米、彦坂興秀先生(NIH)の研究室に加わる。側頭皮質-大脳基底核-上丘系による物体選択の仕組みについての研究を行い、脳の機能を回路として理解することの重要性を学ぶ。その後2014年から現職に就き、情動による行動制御がどのような神経機構によってなされているのかを現在調べている。 趣味:登山、サイクリング、読書、映画鑑賞。 好きな食べ物:カレー、天ぷら、寿司。 好きな映画:「生まれてはみたけれど」「フレンチコネクション」 好きな本:「罪と罰」 |
倉岡康治
助教 |
大阪府出身。 2001年京都大学理学部卒業。 2006年に京都大学大学院理学研究科修了・博士(理学)取得。卒業研究時より京都大学霊長類研究所にてアカゲザルを相手に脳神経科学の研究を行っていた。博士号を取得後、国立精神・神経センター・神経研究所にて博士研究員に就く。 2009年に霊長類研究所へ戻る。 2012年に近畿大学医学部へ移り、2017年より現職。 現在は扁桃体における社会的情報と報酬情報の処理について調べている。 趣味:以前は独り旅、最近は子供との球技遊び。あと天体観測。 苦手な食べ物:ひきわり納豆 特技:焼き鳥の皮と肝の焼き加減 座右の銘:塞翁が馬 |
石井宏憲
助教 |
埼玉県出身 2004-2008 東北大学理学部生物系 2008-2010 東北大学大学院生命科学研究科・博士前期課程修了 2010-2012 同・博士後期課程(中途退学) 2012-2017 東北大学大学院生命科学研究科(兼)環境・安全推進センター 助手および助教 2017-2020 オックスフォード大学実験心理学部・Mark Walton研究室(上原記念生命科学財団海外留学助成、ポストドクトラルフェロー、日本学術振興会海外特別研究員) 2021年1月より現職 Research Interests Neural mechanisms of decision making under risk, environmental constraints, and social interactions. |
宮内 哲
非常勤講師 |
東京都出身。 早稲田大学第一文学部心理学専攻卒業/早稲田大学文学研究科心理学専修単位取得退学/医学博士(東邦大学)。 1986-1988 早稲田大学第一文学部心理学科助手 1988-1990 ブラウン大学心理学科客員研究員 1990-1993 岡崎国立共同研究機構生理学研究所高次神経性調節部門助手 1993-2020 国立研究開発法人情報通信研究機構 1999-2019 九州工業大学生命体工学研究科客員教授 1999- 京都大学人間環境学研究科非常勤講師 2002-2007 九州大学工学研究院非常勤講師 2020年より現職 |
大学院生 | |
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有馬泰昭 | リハビリテーション科 |
サポートスタッフ | |
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塩見清美
秘書 |
生理学講座に2010年より勤務しています。関西医大枚方学舎にはバラ園がありバラ同好会に参加しています。毎年5月は色とりどりのバラが咲き誇ります。 つるバラや四季バラの花の手入れをしながら、バラリースとドライフラワーを作っています。 |
保坂蔵人
lab tech |
実験の補助とPC関連の担当をしています。 |
岡本寛奈
lab tech |
研究支援員をしています。2014年から勤務させて頂いています。動物のかわいい動画を観るのが好きです。 |