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16 August '09 更新

●教 授 : 藤澤 順一 (FUJUSAWA, Jun-ichi)  プロフィール

●准教授 : 竹ノ内 徳博 (TAKENOUCHI, Norihiro)  プロフィール

●助 教 : 西川 正雄 (NISHIKAWA, Masao)  プロフィール

●助 教 : 田中 正和 (TANAKA, Masakazu)  プロフィール

●教務職 : 山田 民子 (YAMADA, Tamiko) 


●非常勤講師 : 木村 富紀 (KIMURA, Tominori) 立命館大学・薬学部


●大学院生: 荀  潤澤 (XUN, Runze) 大学院 修復医療応用系 ウイルス腫瘍学専攻 第2学年

●専 攻 生 : 橋本 岩雄 (HASHIMOTO, Iwao)

●客員研究員: 三輪 正直 (MIWA, Masanao) 長浜バイオ大学・バイオサイエンス学部

●研 究 員 : 田中 浩司(TANAKA, Kouji)  長浜バイオ大学・バイオサイエンス学部
       鄭  真美(TEI, Mami)        同上
       手塚 健太(TEZUKA, Kenta)     同上
       長谷川 翔(HASEGAWA, Shou)   同上
       蒋 時文 (JIANG, Shi-wen)   立命館大学・薬学部
       井手野 晃(IDENO, Akira)    積水化学工業株式会社 開発研究所


連絡先: 〒570-8506
大阪府守口市文園町10-15
 関西医科大学 微生物学講座
   地図 大学案内図
電話: 06(6993)9433(教授室)
06(6993)9434(研究室)
06(6992)1001(大代表)


[内線]2490(教授室)
2495(助講室)
2494(研究室)

《プロフィール》

藤澤 順一
 1977年 京都大学理学部卒業、同年より京都大学ウイルス研究所 川出由己 教授のもとでマウスインターフェロンの研究に従事し、1982年 学位取得(理学博士)。在学中の1980年より、チューリヒ大学分子生物学研究所 C.Weissmann 教授の研究室に留学し、ヒトインターフェロン遺伝子の構造解析と発現の研究を行う。チューリヒでは長田重一 博士(現・京都大学教授 )の指導で、分子生物学を学ぶ。
 1984年(財)癌研究会癌研究所・ウイルス腫瘍部・吉田光昭部長(現・東京大学教授)の研究グループに加わり、ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)の研究を始める。1990年 吉田部長の東京大学医科学研究所教授就任に伴い、同研究所に転出。この間、主にTaxによる転写活性化機構の解析を行った。
 1994年9月から関西医科大学微生物学講座を担当。現在は、ATL発症までの長い潜伏期における感染細胞と宿主免疫系の相互作用、特に個体内におけるウイルスの発現抑制機構に興味を持っており、この解析を通じて、ATL発症予防ワクチンの開発に繋げたいと思っている(下記の総説参照)。

 総説:“HTLV-1感染細胞腫瘍化におけるウイルス発現抑制機構の関与”「医学のあゆみ」 vol.203(4):236-240, 2002

参考論文: Furuta RA, Sugiura K, Kawakita S, Inada T, Ikehara S, Matsuda T, Fujisawa J.: Mouse model for the equilibration interaction between the host immune system and human T-cell leukemia virus type 1 gene expression. J. Virology, 76(6), 2703-2713, 2002

竹ノ内 徳博
1994年 鹿児島大学医学部卒業
1994〜2000年 鹿児島大学第三内科(神経内科)にて臨床研修を行いつつ、同大学大学院にてHTLV-1関連脊髄症の臨床研究に携わる。
2000年 同大学医学研究科修了、学位取得。[テーマ]HTLV-1のリザーバーとしてのリンパ系臓器(口蓋扁桃)の解析
2000〜2002年 内科医として出向
2002〜2003年 鹿児島大学医学部難治性ウイルス疾患研究センター(研究員)
2003〜2006年 National Institutes of Health, NINDS(米国)へ留学
2006〜2007年 内科医として出向
2007〜2008年 鹿児島県立北薩病院神経内科(神経内科部長)
2008年9月より現職
現在の研究テーマ;HTLV-1の感染動態(レセプターとリザーバー)の研究。HTLV-1関連脊髄症モデルマウスの脊髄病態の解析。

総説: Takenouchi N, Yao K, Jacobson S.: Immunopathogensis of HTLV-I associated neurologic disease: molecular, histopathologic, and immunologic approaches. Front Biosci., 9, 2527-39, 2004

参考論文: Takenouchi N, Jones KS, Lisinski I, Fugo K, Yao K, Cushman SW, Ruscetti FW, Jacobson S.: GLUT1 is not the primary binding receptor but is associated with cell-to-cell transmission of human T-cell leukemia virus type 1. J. Virology, 81(3), 1506-10, 2007

西川 正雄
1972年 鹿児島大学農学部農芸化学科卒業。
1974年 同大学大学院農学研究科修了。
1974〜89年 製薬メーカー研究員。その間、浜松医科大学(第一解剖)にて免疫学、京都府立医科大学(薬理学教室)にて薬理学を学ぶ。
1991年より現職。
1996年 抑制性神経伝達受容体“GABA-B受容体”を介した情報伝達系の再構成にて学位 取得(京都府立医科大学)。
現在の研究テーマ;HIV-1進入阻害剤の作用機構を基にした標的細胞への感染過程の解析。

(1) Nishikawa, M., Takashima, K., Nishi, T., Furuta, R. A., Kanzaki, N., Yamamoto, Y. and Fujisawa, J.: Analysis of binding sites for the new small-molecule CCR5 antagonist TAK-220 on human CCR5. Antimicrob Agents Chemother, 49(11), 4708-4715, 2005

(2) Furuta, R. A., Nishikawa, M. and Fujisawa, J. I.: Real-time analysis of human immunodeficiency virus type 1 Env-mediated membrane fusion by fluorescence resonance energy transfer. Microbes Infect. 8(2),520-532, 2006
田中 正和
1996年 明治大学農学部農学科卒業。
1999年 筑波大学大学院医科学研究科修士課程(医科学専攻)修了。
2003年 京都大学大学院医学研究科博士課程(病理系専攻 <腫瘍ウイルス生物学>)修了。
    博士(医学)の学位取得[テーマ:HIV-1感染におけるNef及びVpuのCD4 downregulation機構]。
2002〜7年 日本学術振興会特別研究員 (DC & PD)
2006〜7年 長浜バイオ大学非常勤講師
2007年 4月より現職
現在の研究テーマ;HTLV-1感染マウスにおける多段階発癌モデルの解析及び骨髄移植によるATL治療法の開発

(1) Tanaka, M., Sun, B., Fang, J., Nitta, T., Yoshida, T., Kohtoh, S., Kikukawa, H., Hanai, S., Uchida, K. and Miwa, M.: Human T-cell leukemia virus type 1 (HTLV-1) infection of mice: proliferation of cell clones with integrated HTLV-1 provirus in lymphoid organs. J. Virology, 75, 4420-4423, 2001

(2) Nitta, T., Tanaka, M., Sun, B., Hanai, S. and Miwa, M.: The genetic background as a determinant of human T-cell leukemia virus type 1 proviral load. Biochem. Biophys. Res. Commun. 309,161-165, 2003