関西医大産科学婦人科学教室
Department of Obstetrics and Gynecology, Kansai Medical University
現在、当研究室のメインテーマは子宮内膜の増殖・分化機構ですが、
各自が以下の様な研究テーマを持って研究をしております。
安田助教授:卵巣癌と活性脂質、子宮筋収縮の種特異性、早産治療薬の基礎的研究
斉藤講師:子宮頸癌とHPV、HPV予防ワクチン
岡田助手:子宮内膜の増殖・分化
中嶋助手:子宮内膜脱落膜化における酵素活性
中元剛助手:子宮内膜におけるケモカインRの発現、子宮筋収縮における喫煙の影響
溝上院生:子宮内膜の増殖・再生、臍帯血を使用した解析
金森千春:子宮筋収縮と喫煙
医学部臨床系の講座においては、研究を行うことが難しく思われがちですが、関西医科大学は臨床や教育だけでなく研究にも力を注いでいます。
基礎系の教室の協力のもと、臨床の講座においても、私立の医科大学の中ではトップクラスのよい環境で研究ができるのが特徴といえます。
当教室においても、活発に研究活動を行っており海外の雑誌等に研究結果を発表しており、海外留学や、他大学の基礎系講座との共同研究なども行っています。我々とともに恵まれた環境で研究をしてみませんか?