VPNの運用ルールが変更されました (2023/06/28 追記あり)
- VPNを利用される教職員の方
1-1.2023年6月1日より、KMUnetの個人アカウントでのVPNへの接続制限を実施しております。
このため、教職員の方はKMUnetの個人アカウントでVPNへ接続することはできません。
今後もVPNの利用をご希望の教職員の方は、VPN接続用IDの発行と登録を行いますので
学内ネットワーク上の申請フォームより申請をお願いします。
なお、申請フォームは学内からの接続のみとなっております。
※学内の関係者による代理申請は可能です。
所属されている講座・部署の関係者の方から代理申請を行ってください。
1-2.申請後、登録完了から一度もご利用が無いまま一定期間経過しますと、VPN接続用IDが無効化されます。
申請されてから一週間以内に接続確認とパスワード変更を実施してください。
無効化の解除をご希望される場合は、大学情報センターまでご連絡ください。
- 学生の皆さまへ
学生の皆さまは、従来どおりKMUnetの個人アカウントでVPNをご利用いただけます。
- VPNを利用されるすべての方へ
Username、Passwordを入力のうえ、Realmを選択いただく必要がございます。
新たに発行されたVPN接続用IDで接続される教職員の方は「staff」を
学生の皆さまは「students」を選択し、サインインするようにお願いします。
※モバイル専用のVPNサインイン画面では、「Mobile for Staff」「Mobile for Students」から選択してください。
webmail専用ののVPNサインイン画面では、「Webmail for Staff」「Webmail for Students」から選択してください。
3-2.国外からのVPN接続は禁止しております。
iPad/iPhone
Macintosh
-
設定前の注意事項:
-
Macintosh PCには、バックアップから設定やファイルを復元するTime Machineという機能がございます。
この機能を使用して新しく購入した端末やOSの再インストール時にこれまでの設定が保存されているバックアップからをコピーした際、ネットワーク設定(プロファイル)内に新たに設定した内容が反映されないという不具合を確認しております。
例:有線LAN、Wi-Fi設定、VPN(Pulse Secure)設定、TrendMicro ApexOne for Mac設定
端末の初期化を行い、手作業で設定を反映していくことで不具合が解消される事を確認しておりますが、非常に煩雑な作業となりますので、Time Machineからデータを復元する際は十分にお気を付け下さい。
-
PulseSecureを再インストールしたい:
- PulseSecureが起動している(メニューバーに「S」アイコンが表示されている)場合、”終了”してください
- Finder → 移動 → Application で 「PulsSecure」 をゴミ箱に入れる。
※設定の保存について確認のポップアップが表示される場合は「No」を選択します。 - アンインストール完了後、VPNアクセスにログインし直す。しばらく待つと新バージョンのPulseSecureのインストールが始まります。
いつまで待っても何も始まらない場合は、VPNアクセスメニュー下欄のPulse「開始」をクリックしてください。 - インストール後、PulseSecureの起動時に、”セキュリティとプライバシー”環境設定での実効ブロック可否のポップアップが
表示された場合は、環境設定”プライバシーとセキュリティ”画面の左下鍵マークのロックをはずし、ブロックの「許可」を
行ってください。
上記対応でうまくいかない場合、トラブル対応(DeepClean)を参照して、完全にVPN関連のソフトウェアを削除してください。
再起動後、VPNアクセスを試してください。
macOS 11 BigSurへのソフトウェアアップグレード以前からVPNアクセスを使用していた場合、Pulse Secure Clientの自動バージョンアップに失敗します。一旦Pulse Secure ClientをPCからアンインストールした上で再インストールしてください。
※macOS 10.15 Catalina以前のOSを使用している場合、アンインストール作業は不要です。
Rosettaというアプリケーションが入っていない場合、下記のmacOSポップアップが表示され、インストーラが起動しません.
Apple公式サイトのリンクを参照の上、Rosettaのインストールを行ってください.
プラグイン実行のセキュリティが厳しくなっています。 アクセスできない場合、以下の手順でSafariのセキュリティ設定を追加してください。
- Safariを起動 →
- メニューバー の「Safari」 → 環境設定 → 「Webサイト」タブ
- インターネットプラグイン にチェック入れる → プラグイン設定 →
- 右ペインが「 」となっている箇所を選択 →
( 注:もしvpngw3〜が無ければ、一度VPNサイトにアクセスしてエラーになっている状態で行ってください ) - optionキーを押しながら実行オン・オフ選択のプルダウンで 「安全なモードで実行」 のチェックを外す → 信頼
- 同じプルダウンで 「オン」 を選択しチェック入れる → 完了 → 環境設定を閉じる
- Safariを再起動 → VPNサイトにアクセス
Windows
- PulseSecureのバージョンアップ後、ブラウザからログインして接続する際に以下のいずれかのエラーメッセ―ジでVPNアクセスが失敗する:
- 表示されるエラーメッセージ
- 『予期しないエラーが発生しました』
- 『ダウンロードアプリケーションを検証できません。アプリケーションを開始できません』
- 対応手順
- 以下にあるUninstallモジュールをダウンロードして実行します。
使用しているブラウザによりモジュールが異なります。- Chrome、Edge: UninstallPulseComponents_V2.exe
- Internet Explorer: uninstaller-forIE.exe (管理者権限が必要です)
- ブラウザでVPNアクセスを開始する。
新たにPulseSecureの各種モジュールがダウンロード・インストールされます。 - 上記で解決しない場合、インストールされている下記VPNクライアントソフトのアンインストールを実施してください。
(お使いの環境によりインストールされてないものもあります)
Windows 10 : 設定 →「アプリ」 - Pulse Application Launcher
- Pulse Secure Host Checker
- Pulse Secure Setup Client
- Pulse Secure Setup Client 64-bit Activex Control
- Pulse Secure x.x (x.x:バージョン番号)
- Network Connect x.x (x.x:バージョン番号)
- 上記でもまだ解決しない場合、手動でディープクリーンを実施してください。
- 以下にあるUninstallモジュールをダウンロードして実行します。
- 表示されるエラーメッセージ
- Windows8.1以降 または Internet Explorer10以降:
VPNアクセス時に「セキュリティ要件を満たしていません」 とメッセージが表示される場合があります。
下記手順でVPNゲートウェイサーバをイントラネット等価環境に設定してアクセスしてください。
- デスクトップ画面の InternetExplorer を起動。メトロ画面のIEは使用できません。
- ツールボタン → インターネットオプション → セキュティタブ
- ローカルイントラネット を選択
- このゾーンのセキュリティでベル で、「保護モードを有効」にチェックが入っていないことを確認。
- サイト ボタン → 詳細設定 ボタン
- このWebサイトをゾーンに追加 で、 ”” を [追加] → [閉じる] → [OK]
- 全般タブ → 履歴の閲覧 で「削除」 → Cookie と 一時ファイル にチェックを入れ、「削除」 → 「OK」
- InternetExplorer を再起動
- 再度、vpnにアクセスする
-
上記でもアクセスできない場合、または「ActiveXの実行が許可されていません」等が表示される場合:
IEをリセットしてください。- デスクトップ画面のInternetExplorerを起動。
- ツールボタン → インターネットオプション → 詳細設定 タブ
- リセット ボタン → 個人情報を削除 にチェック入れる → リセット または OK
- Internet Explorer を再起動
- 再度、vpnにアクセスする
- Microsoft Edge Firefoxで「実行するアプリ」選択のダイアログから進まない場合:
初回アクセスの場合、HostChecker実行のためのアプリケーションランチャーのダウンロード画面が表示されるまで時間が掛かる場合があります。
そのまま待っていれば、ランチャーのダウンロード画面が表示されます。
どうしても表示されない場合は、PulseSecureAppLauncher を手動でダウンロード&インストールした後に再度アクセスしてみてください。 -
JunosPulse あるいは Pulse Secure が自動アップデートしたあと、メールが読めない:
Pulse Secure が「接続を保護中・・・」「接続中・・・」のままで、接続要求の状態から「接続」まで進まない場合があります。
Pulse Secure の再起動(下記参照)か、あるいはパソコンを再起動してみてください。 -
Windows RT 、Windows 7,Vista,XP:
Pulse Secureが対応していないため使用できません。
ネットワーク環境 と パソコン全般
-
他学内や組織内のネットワークからアクセスしている場合:
組織のセキュリティポリシーにより「VPNトンネル」あるいは「HTTPSトンネル」によるインターネットへの通信を禁止している場合や、 トンネル通信やストリーミングに対応していないプロキシサーバを経由してインターネット通信サービスを利用している場合には、 VPNアクセスを利用できないことがあります.
所属組織のネットワーク管理者へご確認ください. -
セキュリティソフトのパーソナルファイアーウォール機能で Pulse Secure の通信が阻害されアクセスできない場合:
セキュリティスイートソフトあるいはパーソナルファイアーウォール機能を一時的に 「無効」にしてVPNアクセス可能か試してください.
それでアクセス可能ならばこれが原因ですので、Pulse Secure および Juniper 〜 名がついているプログラムの通信を許可するように パーソナルファイアーウォール機能のルール設定を行ってください.
設定方法は、セキュリティソフトのマニュアルあるいは「ヘルプ」をご参照ください. -
ログインはでき、学内ホームページは見えるが、メールができない場合:
Web画面は閲覧できても、メール、講義・講演会動画サイトへのアクセス が出来ない.
パソコンにインストールされるVPNプログラム「Pulse Secure」の起動に失敗している場合と、 インストール自体が失敗している場合があります。
下記1〜2の順でお試しください。
-
VPNログイン後に表示される「KMUnet Secure Access」ホーム画面下方にある、
Pulse Secure行の「開始」ボタンを押してPulse Secureモジュールを手動起動してみてください。
-
もし、「接続を保護中・・・」のままで、接続要求の状態から進まない場合、常駐のPulse Secureを再起動してみてください。
メニューバーまたはツールバーの Pulse Secure アイコンを、クリック→「終了」し、VPNアクセスしなおすか手動起動してみてください。 -
ダウンロード&インストールに失敗する場合:
以下のリンクからPulseSecureをダウンロード&インストールしてください.
( セキュリティ警告が出る場合でも、「サイトの閲覧を続行する」で進んでください.)
Pulse Secure Installer (zip圧縮) Windows 32bit Windows 64bit Macintosh
Edge、Safari、Firefox、Chrome を使用する場合は以下もインストールしてください。PulseSecureAppLauncher (zip圧縮) Windows Macintosh -
セキュリティスイート(ウイルス/マルウェア総合対策ソフト)でVPNトンネル通信や、
特定の学内Webサイト通信が阻害されるケースがあります。
セキュリティスイートを一旦OFFして同様の現象が発生するかお試しください。
(学内配布のトレンドマイクロ ApexOne、セキュリティforMacでは現象は発生しません)
-
VPNログイン後に表示される「KMUnet Secure Access」ホーム画面下方にある、
Pulse Secure行の「開始」ボタンを押してPulse Secureモジュールを手動起動してみてください。
-
接続中に メニュー画面が表示されているブラウザを誤って閉じてしまった場合:
すぐに再接続すると何度もログイン認証を要求され、正常にイントラネットWeb画面が表示されない事象が発生します。
一旦、ログイン→ログアウト で正常終了してから数分あけて Pulse Secure が切断されていることを確認したのち、再ログインしてください。