STR用父権肯定確率計算

Probability Calculator for Paternity Likelihood Using STRs

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父権肯定確率を計算します。高速のハードウェア、最新のブラウザを使用し、JavaScriptを有効にして下さい。
(Netscape 4.0、Internet Explorer 5.0以降をお使い下さい)

 指示通りに進めて下さい。
  1. 遺伝形質の種類をポップアップメニューから選択して下さい。
    Y-STRの場合はどれか1種類しか計算に使用できません。Y-STRは全マーカーでハプロタイプを形成するので、総合父権肯定確率を各尤度比の積から求めることはできません (本プログラムで計算できますが、その結果は正しくありません)。

  2. 遺伝形質をポップアップメニューから選択して下さい。
      注意:計算に時間がかかります!
    平均排除率 (MEC)
    Mean Exclusion Chance

    親子鑑定で父でない男性が否定される確率
    異型接合度 (HZ)
    Heterozygosity

    ヘテロ接合体遺伝子型の頻度
    排除能 (PE)
    Power of Exclusion

    親子鑑定で父でない男性が否定される確率
    識別能 (PD)
    Power of Discrimination

    二者が異なる遺伝子型になる確率
    多型情報含有値 (PIC)
    Polymorphic Information
    Contents

    子の対立遺伝子の由来を判定できる確率
    定型父権尤度比 (TPI)
    Typical Paternity Index

    親子鑑定での有用性を示す値
    X-STR識別能 (男性)
    PD (male) for X-STRs

    X-STRで男性二者が異なる遺伝子型になる
    確率
    X-STR識別能 (女性)
    PD (female) for X-STRs

    X-STRで女性二者が異なる遺伝子型になる
    確率
    X-STR平均排除率 (MEC II)
    MEC (II) for X-STRs in trios
    involving daughters

    父でない男性が否定される確率

  3. 母・子・擬父の対立遺伝子を2つずつ選択し (ホモ接合体の場合でも必ず同じものを2つ選択して下さい)[父権肯定確率計算]ボタンを押して下さい。
    母の型が未検査の場合は、[未検査] を選択して下さい。
    X-STRの場合は男性の対立遺伝子の1つを [Y] にして下さい (子が女児の場合のみ計算できます)。
    Y-STRの場合は女性の2つの対立遺伝子と男性の対立遺伝子の1つを [X] にして下さい (子が男児の場合のみ計算できます)。

    複数のSTRの入力をする場合はステップ1ステップ2へ戻って下さい。
    終了する時はステップ4へ進んで下さい。



     擬父
     遺伝子型
     遺伝子頻度

    擬父の型の頻度 (Y) X=H/K=
    母子結合確率 (K)
     
    母子男結合確率 (H)
    尤度比 (X/Y)
     
    父権肯定確率 (W)
    父権否定確率 (P)
    父でない型の頻度

  4. 最終結果 ステップ1 ステップ2 ステップ3
    総合尤度比 (X/Y)
    総合父権肯定確率 (W)   結論
    総合父権否定確率 (P)


  5. 解析記録
      消去する遺伝形質の解析結果をのポップアップメニューから選択して、
    [1記録消去]ボタンを押して下さい。


関西医科大学法医学講座