父権肯定確率・否定確率計算

Probability Calculator for Paternity Likelihood & Exclusion

Version 2.5, Copyright(C) 2000-2015 Atsushi Akane-All rights reserved.
父権肯定確率を計算します。高速のハードウェア、最新のブラウザを使用し、JavaScriptを有効にして下さい。
(Netscape 4.0、Internet Explorer 5.0以降をお使い下さい)


 指示通りに進めて下さい。
 <オリジナルデータ(自分で用意した遺伝形質のデータ)を使いたい場合はまずこちらへ移動して下さい。>

  1. 遺伝形質の種類をポップアップメニューから選択して下さい。


  2. 遺伝形質をポップアップメニューから選択して下さい。

      注意:計算に時間がかかります!
    平均排除率 (MEC)
    Mean Exclusion Chance

    父でない男性が否定される確率
    異型接合度 (HZ)
    Heterozygosity

    ヘテロ接合体遺伝子型の頻度
    識別能 (PD)
    Power of Discrimination

    二者が異なる遺伝子型になる確率
    多型情報含有値 (PIC)
    Polymorphic Information
    Contents

    子の対立遺伝子の由来を判定できる確率

  3. HLA型・DNA型は母・子・擬父の対立遺伝子を2つずつ選択し (ホモ接合体の場合でも必ず同じものを2つ選択して下さい)、その他の血液型は、母・子・擬父の型を1つ選択して[父権肯定確率計算]ボタンを押して下さい。
    母の型が未検査の場合は、[未検査] を選択して下さい。
    オリジナルデータでX染色体多型の場合は男性の対立遺伝子の1つを [Y] にして下さい (子が女児の場合のみ計算できます)。
    Y染色体多型の場合は女性の2つの対立遺伝子と男性の対立遺伝子の1つを [X] にして下さい (子が男児の場合のみ計算できます)。

    他の遺伝形質の入力をする場合はステップ1ステップ2へ戻って下さい。
    終了する時はステップ4へ進んで下さい。




     擬父
     遺伝子型
     遺伝子頻度

    擬父の型の頻度 (Y) X=H/K=
    母子結合確率 (K)
     
    母子男結合確率 (H)
    父権尤度比 (Y/X)
     
    父権肯定確率 (W)
    父権否定確率 (P)
    父でない型の頻度

  4. 最終結果 ステップ1 ステップ2 ステップ3

    総合父権尤度比 (Y/X)
    総合父権肯定確率 (W)   結論
    総合父権否定確率 (P)


  5. 解析記録

      消去する遺伝形質の解析結果をのポップアップメニューから選択して、
    [1記録消去]ボタンを押して下さい。


  6. オリジナルデータ登録

     最初から登録されていない遺伝形質のデータを使いたい場合には、ここにご自分のデータをあらかじめ登録しておいて下さい。なお、DNA多型タイプの (対立遺伝子を2つ選択して遺伝子型を決定する) 遺伝形質しか登録できません (X染色体多型、Y染色体多型も登録できます)。
     注意! ここに登録するデータは、このページを閉じると失われます (自動的に保存はされません)。従ってこのページを開く度にデータを入力する必要があります。最下部のテキストエリアに表示される編集加工済みデータを保存しておくと次回から入力が容易になります。

    ○登録方法

    1. 以前に入力し編集したデータがある場合には編集加工済みデータ表へ移動して下さい。

    2. 下のテキストエリア内に遺伝形質名を入力して下さい。



    3. 下の表内に対立遺伝子のデータを半角文字で入力します。

       各対立遺伝子の名称と頻度を入力して下さい (入力例を参考にして下さい。頻度は小数点の前の0を省略できます)。
       対立遺伝子の名称の中に半角コンマは使えません。対立遺伝子は、常染色体遺伝形質で29種類、性染色体遺伝形質で28種類までしか登録できません。

      No.名称 頻度 No.名称 頻度 No.名称 頻度
      入力例 1 .054 10 20
      1 11 21
      2 12 22
      3 13 23
      4 14 24
      5 15 25
      6 16 26
      7 17 27
      8 18 28
      9 19 29


    4. ステップB〜Cを見直して、誤りがなければ下の[編集]ボタンを押して下さい。X染色体遺伝子の多型の場合は[X多型編集]を、Y染色体遺伝子の多型の場合は[Y多型編集]を押して下さい。全て書き直す場合は[リセット]ボタンを押して下さい。

           

       別の遺伝形質を登録したい場合は、上の各編集ボタンを押して下の編集加工済みデータの表にデータが追加されたのを確認した後に、[リセット]ボタンを押してステップB〜Cを繰り返して下さい。

    5. 登録が終了したら下でデータを保存し、ステップ1に戻って[オリジナルデータ]を選択し、後は同様の操作で父権肯定確率計算を行って下さい。

    ○編集加工済みデータ

     データの保存・読込ができます (最大で半角文字約4000字分、有効期間5年)。ブラウザの設定で[Cookieを受け入れる]にして下さい。
    ファイル名:
    ファイル名に「/」は使えません。
         

     データ量が多い場合、5年以上保存しておきたい場合は、下の編集加工済みデータ表の全てのデータをドラッグして選択し、コピーしてワープロ・ファイルなどにペーストして保存しておいて下さい。以前のデータがある場合には、そのデータを下の表の中に直接コピー・ペーストして下さい。
     ブラウザの設定でCookieを消去するとデータがなくなります。上のボタンで保存している場合でもワープロ・ファイルなどに保存しておいた方が無難です。



     編集加工済みデータの内容を全て消去する場合にのみ、左の全消去ボタンを押して下さい。


関西医科大学法医学講座