総合診療科

 総合診療とは、専門化・細分化しすぎた医療の中で、全人的に人間を捉え、特定の臓器・疾患に限定せず多角的に診療を行う部門として開設されました。

 様々な症状で来院された患者さんの診察・検査を行い、各臓器別専門科受診が必要か、地域医療機関(かかりつけ医)での対応で可能かを判断しています。必要に応じて、院内の臓器別専門各科と連携し対応します。現在総合診療科では入院診療は行っておりません。
関西医科大学附属枚方病院総合診療科では以下の患者さんの対応をしています。
1)近隣医療機関で当科受診が必要と判断され、当科宛紹介状を持参される方
2)紹介状を持参されるも該当する専門診療科がない方
3)紹介状を持たずに来院され、受診すべき臓器別専門科が明らかでない方

〔補足事項〕

受診される患者様へ

関西医大総合診療科の特色

 総合診療科を受診される方の多くは、それまで医療機関で検査をされても異常を認めず、診断が下らずに悩まれている方です。そのうちの2〜3割は特定の臓器そのものの異常ではなく、機能(働き)異常を来たしている方で、生活環境や日々のストレスが関連していることがほとんどです。当科では臓器だけに焦点を当てるのではなく、生活環境やストレスにも目を向け、症状改善を目指します。この考えは心身一如の見方をする「心身医学」に通じるもので、当科スタッフは「心身医学」のトレーニングを受けた者が担当しています。

スタッフ

西山 順滋
水野 泰行
今泉 澄人

研修

関西医科大学附属病院総合診療医後期研修プログラム