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診療

胆道系および膵臓の疾患は、診断が難しい領域の一つです。採血をはじめ、腹部超音波(US)、CT、MRI(MRCP)、PET-CTなどの画像診断に超音波内視鏡検査(EUS)、内視鏡的逆行性膵管胆管造影(ERCP)、管腔内超音波(IDUS)、経口胆道鏡(POCS)、経皮経肝胆道ドレナージ(PTCD)などを組み合わせて診断・治療を行っています。当科では特に内視鏡的診断・治療を積極的に多数例行っており、中でもERCP関連検査・処置は年間600〜700件行っており、非常に多いのが特徴です。ERCP関連検査・処置は高度な技術が求められるとともに他の内視鏡検査処置に比べ合併症が多く、稀に重篤な合併症(急性膵炎(重症)、出血、穿孔、胆管炎など)が生じることがあります。成功率を向上させるとともに合併症を低減させるよう努めています。検査・処置に先立ち十分なインフォームドコンセントを行い臨んでいます。診断および治療方針は、科内のカンファレンスや外科との定期的カンファレンスを行い決定しています。

研究

臨床研究では、「胆道・膵臓疾患に対する内視鏡的生検法、細胞診断法」、「肝門部胆管狭窄に対する内視鏡ステント留置法」、「術後再建腸管症例の胆道疾患に対するダブルバルーン内視鏡を用いたERCP」、「切除不能膵癌に対するステント治療」、他施設共同研究として「切除不能中下部胆管閉塞に対するステント治療」などがあります。また、マウスや患者検体を用いた消化器免疫(胃・小腸・大腸、肝臓・胆道・膵臓)、消化器癌、組織発生の研究も精力的に行っています。

臨床研究に関する情報

【自己免疫性膵炎患者の膵ならびに膵外病変における制御性T細胞の解析】

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