臨床検査医学講座
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研究: 横井 豊彦

血管内皮細胞の老化抑制

血管内皮細胞の老化抑制血管内皮細胞は一酸化窒素やプロスタグランジンといった血管作動物質を産生する一方、高血圧、糖尿病、高脂血症といった疾患によりこれらの物質の分泌低下やIntercellular Adhesion Molecule-1(ICAM-1)、Plasinogen Activator Inhibitor-1(PAI-1)といった動脈硬化や血栓症の進展因子となる物質の産生が正常加齢以上に増加する事が知られている。このため各疾患の合併症を予防する観点からも血管内皮細胞の老化予防は有効であると予想され、Apoptosis signal-regulating kinase 1(ASK1)等のアポトーシスシグナルの制御、或いは種々の薬剤使用による血管内皮細胞の老化抑制作用について検討している。