造血組織(造血の場と骨髄)

造血の場     
胎生初期胎外造血 extra-embryonic hemopoiesis
卵黄嚢 (york sac) -> 血島 blood islands(原始血球芽細胞)
胎生2カ月以降胎内造血 intra-embryonic hemopoiesis
肝臓、脾臓、骨髄など
生後骨髄

骨髄 (bone marrow) 構造の基本は、細網組織。細網細胞(骨髄基質細胞)の突起と、この細胞が産生した細網線維で作られた網工(ネットワーク)の網眼(網の目)の中に、種々の血球に分化する能力を持った多機能幹細胞 (multipotent stem cells)とそれらから増殖・分化しつつある様々なステージの血球と、完成したばかりの血球が詰まっている。洞様毛細血管(類洞)が発達。脂肪細胞も見られる。大食細胞と一部のリンパ球を除き、ほとんどすべての血球はここで作られる。

赤色骨髄
造血を行っている(または十分な造血能力を持つ)骨髄。造血細胞が多いので、赤く見える。上記の構造を持つ。加齢とともに、多くの骨の骨髄は黄色骨髄に変わるが、胸骨、腸骨、大腿骨などでは、赤色骨髄のままである。

黄色骨髄
加齢とともに造血細胞が脂肪細胞に置き換わってできる。

膠様骨髄
さらに加齢が進むと脂肪細胞も減少し、ゼラチン様の基質が詰まった膠様骨髄となる。

赤色骨髄の構造
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